カフェのような空間で最新・総合的な歯科治療の提供

 

埼玉県富士見市東武東上線『みずほ台駅』駅ビル内に『みずほ台駅ナカ歯科・矯正歯科』様が平成3061日開院されました。駅直結の利便性に加え、各分野専門の複数のドクターによるチーム歯科医療を実践され、お子様からお年寄りまで幅広い年齢層の方が利用されています。

既存の天井が部分的に低かったため思うように高さが取れず、段階的に床上げを行うことや間仕切の高さを調整することにより圧迫感を解消するよう工夫をしました。

カフェのような居心地のよさを院内で表現したいという先生のご意向で白い壁にグレーの扉を配置し上品で穏やかな雰囲気に仕上げました。ポイントとして壁に設置していただいたグリーンがよりおしゃれな印象を与えてくれます。天井が低いことによる圧迫感を解消するために、明るい色味の仕上げを意識しつつ、全体的なイメージがぼやけないよう引き締める色味として入口サッシ枠、待合いの椅子とテーブルに黒を用い、柔らかな雰囲気がしっかりと落ち着いて感じられるようデザインをいたしました。

設備面では将来、ユニットを増設する際に工期とコストがなるべくかからないよう考慮のうえ配管経路等を設計しました。増設をお考えになっているクリニック様にとって、この点は後に大きな違いになってきます。空調設備についても各所に吹き出しユニット等を設けクリニック全体に均一な環境を提供できるよう配慮いたしました。

専門のドクターが5名体制で総合的に治療にあたっていただけます。スタッフの方も皆さんお若く、院内も大変明るい雰囲気です。平日は夜9時まで、土日祝も診療していただけお仕事をされている方も安心して通うことができます。地域の皆様に愛される歯医者さんとして発展されることを心より願っています。

みずほ台駅ナカ歯科・矯正歯科

http://www.mizuhodai-dental.com/

家族の歯を守るファミリードクターとして

平成30年5月15日の横浜市緑区十日市場に『十日市場ファミリー歯科』が開院しました。JR横浜線 十日市場駅から徒歩7分。かわいいカンガルーのキャラクターが目印です。

院長の正木先生は、ご自身も子育て中のお父さん。親としての目線からも不安や心配を少しでも解決できる『家族で通える医院』を目指し、治療の安全性に重点を置き、地域の皆さんのお口の健康について尽力していらっしゃいます。

大変共感したものに、『キッズクラブ』があります。キッズクラブは、小さな時から予防に関心を持ってもらい、生涯に渡り自分の歯を大切に使ってもらえるようデンタルノートやフッ素洗口液等のプレゼントの特典が付いた入会金・年会費無料のクラブです。三ヵ月に一度の検診時には、三ヵ月分のミラノ―ル(フッ素粉)もプレゼントされます。ノートにはどんな治療を行ったか、お口の状態はどうか等が記載されていきます。お子様は検診が楽しく、親御様は予防の意識を高める上でも、また子供の成長記録のひとつとして活用できるものではないかと思います。

設備は、ダイアグノデント(歯を削らずにレーザーで歯内部の虫歯を探知する器具)や口腔内カメラ、デジタルレントゲン等、充実した最新機器を完備し、大人も子供も安心して治療を受けることができます。

WEB予約もでき便利。土日も開院しているので、平日働くお父さん、お母さんにも大変ご好評をいただいているとのことです。詳しくは『十日市場ファミリー歯科』のホームページをご覧ください。

http://tokaichiba-shika.com/

透析の苦痛が少しでも和らぎますように

平成2971日、神奈川県南足柄市関本、伊豆箱根鉄道大雄山線『大雄山駅』駅前に大雄山セントラルクリニック様が開院いたしました。神奈川県秦野市で37年、地元の方々の健康を支えてこられた医療法人桃一会 及川医院様が経営する内科、透析科を診療科目とするクリニックです。

大雄山セントラルクリニック エントランス長い時間をかけ治療が行われる透析の苦痛を少しでも和らげて差し上げたいと、『ホテルのように落ち着いた空間』のコンセプトの下、リゾート地をイメージしたリラクゼーションスペースと全室個室のホスピタリティを重視した設計で、患者様はリラックスし治療を行っていただけます。

透析を必要とする患者様の数は年々増え、2016年には推定33万人と言われています。透析は週3回、14時間を標準とし治療を行います。大変な時間と負担がかかりますね。腎臓の機能が低下すると腎不全といわれる状態になります。その中でも急速に機能が低下する急性腎不全と長い年月をかけて低下する慢性腎不全があり、透析を必要とする疾患は慢性腎不全のようです。自覚症状があまりなく、夜間尿、むくみ、貧血、倦怠感などが現れたころにはすでに病気が進行している怖い病気なのです。

大雄山セントラルクリニック 透析室

原因はさまざまなものがあるようですが、この病に罹らないためには生活習慣病やメタボリックシンドロームを予防し、体調の変化に気を付ける必要があるようです。こちらの病院は内科の診療も行っているため、総合的に患者様の体調をサポートしていただけると思います。地域の皆様のかかりつけ医としてご利用いただけることを願っています。

月・水・金・祝日は夜10時まで透析診療を行っているので、お仕事をされながら治療をする方には助かりますね。片道30分圏内の一部の地域に限り無料送迎を行っています。ご家族の負担も軽減されますね。

どうか多くの慢性腎不全の患者様が少しでも負担を感じず、笑顔でご帰宅されますように。

新宿・あけぼの薬局さまが開局。カフェのような癒しの空間

新宿区、都営地下鉄『曙橋駅』からすぐ、靖国通り沿いに調剤薬局のあけぼの薬局さまがオープンしました。実は元の店舗はお隣のお隣。この度、手狭になりお引越しをされました。

お客様同士の会話が弾むような
オーナー様のご希望は『カフェのような空間』。落ち着いたカフェのような店内で、調剤が終わってもお客様同士でお身体のことなどをお話ししながらゆっくりしていただける憩いの場所にしたいとのことでした。

お世辞にも広いとは言えなかった旧店舗に足をお運びいただいた大切なお客様のためにも、新店舗では少しでも広い空間で、穏やかな気持ちでお過ごしいただけるように、待合室の設計に重きを置くとお話しいただいたオーナー様の優しい気持ちが伝わってきました。

あけぼの薬局受付

調剤薬局は清潔感のある白を基調にナチュラルな色味で演出することが多く求められますが、その中にもカフェのような落ち着き感を持たせるために、造作家具に木目の存在感をしっかりと残した、アッシュ系のブラウン色を使用しました。

壁面クロスは一部にアクセントとして淡いブルーグリーンを採用しました。当初、ブルーをアクセントにしたいとのお話しでしたが、家具、床などの木目がダーク色なため、調剤薬局として冷たく暗い印象にならないように、照明の色味も考慮しながら決めていきました。床・造作家具の色味ともマッチし、オーナー様も気に入っていただいたご様子でした。

あけぼの薬局待合室

あけぼの薬局待合室

これからもたくさんのお客様に愛されますように
早速、新店舗を訪れたお客様からは、「広くなってきれいだね!」とご好評をいただいたようです。店内からお客様のおしゃべりが聞こえてくる、そんな明るい街の薬屋さんとして末永く愛されますように。

サトコちゃん

そして永くお客様に可愛がっていただいた『サトコちゃん』も無事にお引越し。皆様に撫でていただき少し鼻の色が取れかかった姿に歴史を感じます。これからも薬局共々、訪れていただくお客様に愛されることでしょう。

ミキ薬局さま本店が移転され、より便利に身近に

ミキ薬局さまは、東京都新宿区若松町、『東京女子医科大学』周辺に5店舗、関東近県に全29店舗を経営される評判のいい調剤薬局です。

ミキ薬局本店待合室

2017年7月1日、少しだけ奥まった場所にあった本店が、メイン通りの『女子医大通り』沿いにお引越しをされました。カンパニーカラーのライトグリーンを基調とする局内の雰囲気はそのままに、天井照明、待合スペースのベンチシート、受付カウンターを入口から見て斜めに配置することにより、遠近法の効果から実際よりも店内を広く感じていただくことができるよう設計いたしました。